結婚相談所を介して実際に女性に会ったときの話です。
年齢:26歳
住んでる場所:東京都
写真見た目:かわいい系
今回でお見合い7人目となる。
だいぶ慣れてきて、メール申込みの際も顔写真と年齢だけで決める。簡単である。
プロフィールの写真は画像が小さいためわかりにくいが、会ったときの想像が付くようになってくる。
年齢を25歳〜35歳に設定し検索。顔写真で良さそうな人がいればメールで申し込むだけである。会ってくれる確率も上がってきた。
今回のお相手はMRのお仕事をされているとの事。
思わず『給料お高いんでしょうねぇ〜?』と聞いてしまいそうになるが嫌がられるので止めておこう。
お医者さんと知り合う機会も多いし、自分のようなただの会社員など『この雑魚がっ!』と思われそうだが、、会ってくれるらしい。
やはり結婚相談所に登録する際の年収は高い方が良い。女性側からすれば年収欄しか目てない気がする。身を削って死ぬほど残業した年の源泉徴収票を提出して良かった。。
場所は吉祥寺で昼過ぎに待ち合わせ。
お相手はあまり時間が無いのでカフェでお茶だけとのこと。
初めて会うときはその程度の軽い感じが良い。今考えると最初の頃は見知らぬ相手といきなり食事なんて重すぎる。。
カフェで待ち合わせ、少し遅れてお相手が登場した。
見た目、かなりかわいい。モテそう。愛想が良い。おじさんにモテそう(自分がおじさんであるが。。)
だがこういう今まで男に苦労していないタイプは、自分には縁がない高嶺の花でもある。結婚は身の丈に合った相手であることが大事である。
お仕事の話しを聞いたり、婚活の話を聞いたり。自分の話をしたりしてる間に時間は過ぎた。短時間ということもあり、間延びせず楽しい感じであった。
そのままその日は解散した。また会う約束をしても後日連絡がないことはよくあるので、その場では約束はせず、また連絡することにした。
お相手から見て自分がどう評価されているわからない。もし「キモい」と評価されているおじさんが「今度はランチに行きましょう!…ぐへへ」などとニヤけながら面と向かって言われたら相手に気の毒に思うからである。
後日メールすると、なんとメールの返信が着たのである!
「ランチ良いですね~😄…日にちは…」
えっ?僕なんかで良いんですか!?と思ってしまったが、自分も捨てたもんじゃない。昔よりモテ度がレベルアップしているのか?と勘違いする。
モテる女子にありがちなのが、今までかっこいい男と付き合ってきたが結婚は別で、見た目はイマイチでも真面目で働く従順な男が良いという嗜好の変化パターンである。
とにかくまた会うチャンスが出来たので、おしゃれそうなイタリアンを予約した。場所は同じ吉祥寺である。
2回目に会うということは印象は悪くなく、多少は興味を持たれているはずだ、期待ができる。
2回目当日、吉祥寺駅近くで待ち合わせ。少し歩いて『オッシュマンズ』を越え、左の小道に入るとお店に着く。『リストランテ・イマイ』という高級店だ。あまり高級店を予約したことがないがランチメニューは大抵リーズナブルである。今回の自分の中での期待の高さが伺える。
食事中も和やかに会話する。人気店であり食事も美味しい。高級店でよくある皿は大きいが量は少ない感じだがデートには丁度よい量である。会話の内容は覚えていないが良い感じだったと思う。
その後、街をぶらぶら散歩して、見つけた半地下にあるおしゃれなパン屋(後で調べたら『ダンディゾン』というお店)があったので立ち寄ってみて、おしゃれ感に舞い上がってしまい自分のパンを買ってしまった。(わざわざデート中に買わなくても良かったが…)
そして台湾カフェでお茶をして終了。特に何かに意気投合することもなく普通のデートであった。果たして次回はあるのだろうか?
私は帰宅しまたメールをしようと準備していると、ノッツェからメールが来た。
『お断りメール』。。?
何だろう?と思ったがすぐに気がついた。ノッツェのシステムでお断りボタンを押すだけで簡単にお断りが出来る便利な機能である🤣
この便利な機能を使って断られたのは今回初めてであり、ちょっとショックだった。
どこが駄目だったとか分析してもしょうがない。相性とタイミングのみである。返信する必要もなく言い訳を聞くこともない。答えは『NO』それだけだ。。
何か清々しい気持ちのようなものがあった。また次を探そう。7人目終了。

