
そろそろ結婚したいけど、相手がいない・・・
婚活を始めたいけど、どうすればよいかわからない・・・
職場や学校に異性も少ないし・・・どうやって婚活すればよいの?
このようなお悩みの役に立てばと思います。
この記事では以下をお伝えします。
・婚活の手順、全体的な流れ ・各段階の要点
婚活のワークフロー
人に出会ってから結婚に至るまでの過程は人それぞれですが、一般的な婚活をワークフロー化すると以下になります。

STEP➊ 探す

相手を探します。
職場や学校で探したり、友人から紹介してもらう。友人と合コンを開いたり、街コンに参加する方法もあります。
しかし、悩みの多くは身近に良い出会いが無いことだと思います。
たくさんの人の中から探すことで可能性が広がります。
そのためには身近な関係にこだわらず、結婚相談所などを有効活用することが大切です。
STEP➋ 会う

相手と実際に会います。
職場や学校、友人の紹介や合コンで既に会っている人とは、他の人がいない状態で2人きりで会う段階のことです。
結婚相談所やマッチングアプリ、出会い系メールではメールやLINEなどのやり取りをしたあとで、実際に会う段階のことです。
無料のサービスは、サクラや遊びでやっている人も多く、最初無料でも課金させるよう長引かせて結局会うことが出来ないことが多いです。
実際に会えない相手とメールでやり取りするほど無駄な時間はありません。
なるべく早く実際に会って確かめることはスムーズに婚活を進めるうえでとても重要です。
STEP❸ 相性確認

2人きりで会うことでお互いの相性が分かります。
イメージとの違いや話し方、雰囲気や安心感、無言の時でも気まずくならないか等、実際に会わなければ分からないことが多いのです。
STEP❹ 判断
実際に会ってみて、好みや相性、将来像を描けるか等、総合的に自己判断します。
判断するまでに何度か会っても良いですが、2回目以降会うかどうかは相手の判断もあります。
2回目以降会うことができれば相手は自分のことを悪くは思っていない、または判断中であることがわかります。
もし自己判断の結果が『NO』であれば別の人を探しましょう。
STEP❺ 申入れ(交際)
交際を申込みます。
何度か会ってみて良いと判断した場合は交際を申込みましょう。
仲良くなって自分では付き合っているつもりでも、相手はそう思っていなかった。。なんてこともあるので、ハッキリと言葉で交際を申込みましょう。
結婚相談所での活動は登録を交際中のステータスにすることでお互いに他の人とのやり取りが出来ないシステムになっているのでお互いの意思が明確になるため便利です。
どちらにせよお互いの想いが一致しないと成立しませんので、相手の判断が『NO』の場合は潔く諦めてまた別の相手を探しましょう。もっと良い相手がいるはずです。
STEP❻ 交際期間

交際期間でお互いの理解を更に深めて結婚へ向けてイメージを膨らませます。
女性が20代後半から交際する場合、結婚を意識して交際を始めます。男性側はそれを理解していない場合が多いです。(私自身も全く理解してませんでした。。)
男性は20代後半では遊びたい盛りなので、同年代では意識のズレが発生するのではないかと思います。
すなわち多くの場合、結婚を前提とした交際になると言うことです。
お互いの家族のことやライフスタイルなどを理解して、将来像、住まい、子供のことなどイメージします。
結婚前の同棲はオススメしません。馴れ合いになりお互いの嫌な部分も見えて来るため結婚しにくくなります。結婚後であれば乗り越えられます。
STEP❼ 申入れ(結婚)

結婚を申込みます。
結果は相手の判断にもよります。
交際が長引くと間伸びしてしまい良いことはありません。盛り上がっている時期に決めましょう。
3年も付き合って結婚を申込みしたが断られたなんてこともあります。。
結婚相談所では交際期間は定められていませんが、もし成婚しない場合はお互いにとって結婚が遅れることになるため早めに決めることが大切です。
後々のことを考えると思い出に残るような申込みが良いでしょう。サプライズで失敗した場合は気まずいので、申込みすることを何となくほのめかしておくと良いでしょう。相手に結婚する気がない場合は離れていきますので。
STEP❽ 結婚

結婚を申込み、『YES』となった場合、婚約成立です。一緒に婚約指輪を買いに行きましょう。
婚約成立前に買ってしまうと無駄になるかもしれないので気を付けましょう(笑)
次に男性は女性の両親にお会いして結婚の許可を得ましょう。『〇〇さんと結婚させてください!』と言うのです。女性のお父さんは覚悟してその言葉を待っています。
娘を持つ父親になってわかりますが、変な男に娘を渡したくないと思う気持ちは父親共通だと思います。ここまで来てトラブルが起きないようにしっかりした格好で行きましょう。
次に両家顔合わせ会を開きましょう。兄弟は姉妹は居なくても構いませんが両家で合わせましょう。
次に入籍です。市役所に届け出ましょう。優しい職員の人であれば、頼めば記念写真を取ってもらえます。
結婚式は身内だけでも良いので開きましょう。多くの女性はウエディングドレスを着たいのです。
以上、大きな流れを説明しました。
